黒木華 カップ

第３９回　日本アカデミー賞で、
女優の黒木華さんが、最優秀助演女優賞を受賞した。




黒木華さんは、昨年に続き　２回目の受賞となる。

壇上で、挨拶した黒木華さんは
『壇上からこの景色をもう一度見ることができて感激です。
山田洋次監督と、映画を見て下さった皆様に感謝します。』
と語った。




黒木華さんの出演　映画　『母と暮らせば』
監督　山田洋次

舞台は戦後、３年すぎた長崎。
助産婦をしながら生活をする　主演　吉永小百合　（信子役）。
ある日、信子の前に、　戦争で亡くなった　と聞いていた
息子　二宮和也・浩二役が突然姿を見せる。

消えては現れ、また消える。
信子と浩二は少しづつ会話を重ね
奇妙で幸せな時間を過ごす。

戦後を一人で生きる母と、
亡霊となって、母を守る息子の　ハートフルストーリー。

黒木華さんは、
二宮和也が演じる、浩二の婚約者・町子。

『あの子の未来も考えなきゃね。』
吉永小百合と、二宮和也は、町子の心を想いふける。

黒木華さんは、昨年の映画　『小さいおうち』
ぬ続いての　連続受賞となった。





黒木華
1990年3月14日　産まれ。
大阪府出身。

高校時代から、演劇部に所属し、
大学では、術学部映画学科俳優コースで演技を学ぶ。

大学在学中に、野田秀樹のワークショップに参加し、
オーデションをへて、舞台女優としてデビュー。

２０１１年　『東京オアシス』　で映画デビュー。
２０１２年、声優初挑戦、
２０１３年には、　連続テレビ小説、『リーガルハイ』などで、
テレビドラマにも出演している。

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