橋下徹 都知事 可能性

『覚せい剤で逮捕？』




橋下徹前大阪市長が激怒している。

６月１２日に行われた
大阪市での予算要望委員会で
自民党大阪府連会長・中山泰秀衆議院議員が
発言した内容についてだ。

中山氏の発言内容は
『前の市長(橋下氏)の時、1人の民間の方が
入ったと記憶している。
市長の秘書だったと思うが、その方が、
報道で知ったが、覚せい剤で逮捕されたって本当ですか?』

というものだった。

橋下徹前大阪市長は
『事実無根』　と完全否定。

さらには、中山氏に対して
１０００万円の賠償と名誉毀損の刑事告発を行った。

中山氏は
『週刊誌や、ネットの掲示板で知った情報なので、
真偽を確かめたかった。』　と話している。





自民党大阪府連会長・中山泰秀衆議院議員どんな人？

１８７９年　大阪産まれ

父は、建設相や、郵政相を歴任した中山正暉氏。

１９９６年　全国最年少で衆議院議員選挙に出馬。
年齢の若さと実績のなさで、落選する。

２００３年　大阪４区から出馬し、比例復活で初当選する。

２０１４年　４期連続当選の実績で、外務副大臣に就任。

２015年10月、自民党大阪府連会長に就任。

２０１５年、後藤健二さんが
イスラム過激派組織に拘束された時には、
外務副大臣として、現地へ派遣されている。

中山氏は、橋下徹前大阪市長から提訴されている
問題について、
『訴状が届いていないからコメントできない。』
としている。




橋下徹氏の現在は？

先日辞職した枡添要一さんの問題を
調査したのは、　『第３者』　ではないと
仰っています。
調査したのは、枡添氏の　『弁護人』　だと。
そこに、第３者の調査のルールを守っていない事や、
東京都知事クラスの政治家を潰すには、
実は膨大な暴力が必要だったと語っています。

そして、橋下徹氏は
『東京都知事選挙には出馬しない』
との事。

完全に政治の世界から引退したのでしょう。

橋下徹氏が引退したのは、
大阪都構想で、住民投票で敗北したからだそうです。

自分の理想が否定されて、活力が無くなったのかもしれません。

現在は、おおさか維新の会から講演を依頼しても、
講演料として　２００万円　必要だと言われています。

橋下氏のスタッフからは、
『どこの団体に所属しているという状態ではないので、
一律の料金を頂いております。』　との回答だった。

橋下氏は、タレントとして
イギリスで行われる　EU　離脱の是非と問う
国民投票を視察するために、ロンドンに行くそうです。

また、堀江貴文氏との講演会もあり、
その予定を変更しないとか。

東京都民から見れば、
一番立候補して欲しい人が
立候補してくれない。

一種のジレンマになるのではないでしょうか？

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