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ガルパン効果で 利益倍増? [芸能特化]

茨城のローカル線が黒字奪回

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茨城県大洗と鹿島を運行する
ローカル線・鹿島臨海鉄道が
2期ぶりに、計上利益が黒字に
なった事を発表しました。

黒字の要因の1つに
昨年公開された映画
『ガールズ&パンツァー劇場版』の
ロケ地として紹介され、
鹿島町への環境客が増えた事をあげています。


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映画 『ガールズ&パンツァー劇場版』

戦車と戦車が模擬戦を繰り返す競技が
古典化され、女子の武道の嗜みと設定される
世界で、戦車戦の道を究め、大会に名を残す
女子高生を描いたアニメストーリーが原作。

舞台は巨大な船舶が停泊する海上都市だが、
基盤となる地域は茨城県・大洗となっており、
大洗の店舗・宿泊施設・商工会議所などが
協賛として参加していて、実名で登場するシーンもある。

町並み、施設交通機関など
忠実に再現されている。

劇場版では、廃校を宣告された
大洗女子学園が舞台になる。
大会で優勝すれば、廃校は免れる。
その約束を信じて闘いきってきたチームに、
『その約束は、無効だった』 と告げられる。

絶望に落ちたメンバーは転校先が決まるまでの
生活を始めるが、
島田流戦車道家元の娘がいる
大学選抜チームに勝ったら、
今度こそ、廃校は撤回すると言われた。

自分たちの学園を守るため、
乙女の命がけの戦いが幕を開ける・・・。


といった内容なんですが、
戦車と聞いて、ピンと想像できなかったのでしたが、
週刊漫画雑誌で、 『これからコンバット』 という
銃を使ったサバイバルゲームの戦車版 と
思えばなんとなく、イメージできます。


~ 『ガールズ&パンツァー 劇場版』 本編一部 ~




戦車といえば、軍事利用・戦争をイメージしますが、
この作品では、死者もなく、また競技的メンタルを
女子高生という魅力的なキャラクターで描いているようです。


映画のCG特殊撮影と、
大洗町という地域の魅力で
映画は評価されたようです。


大洗鹿島戦では、映画公開にともない
『がルパンラッピング車両』 も運行。
しかし、ラッピング運行の有無に関わらず
ロケ地の写真を撮影するなど
利用客は増えてきたとの事です。

利用客のメインは高校生で、
少子化の影響で 2% 減っているようですが、
この効果をどこまで維持できるのか?
それが、鹿島臨海鉄道の課題の1つとなりそうです。


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